セッティングで迷っています。

q サスペンションのセッティングとコーナリングについて質問させてください。
ベンタナ エル・クエルボというバイクに乗っています。
自分の体重は、装備して66kg位です。エキパー30位くらいの実力です。
メカいじりやセッティングは、苦手です。

リアサスは、FOX DHX5コイル 400lbs フロントはFOX40RCで、真ん中の固さのスプリングを入れています。
現在リアサスの圧は170psi、エア室の容量は最小です。

固めたリアサスが後ろから押してくる感覚が好きで、また減衰がかかったリアサスを地面に押しつけながら、走るスタイルが気に入っています。

このセッティングについて、信頼する方から、ダメ出しを頂いて、シーズン前にも関わらず、相当迷いが出ています。

その人が言うには、自分の体重には、固すぎで、あり得ないセッティングとのことでした

スプリングの設定とかも、色々変えて頂いて
空車BBハイト +40mm
Fサスストローク 180mm
リアトラベル 225mm

Fバネ(サグ) Rバネ(サグ) BBハイト 車体のサグ
㈰SOFT 31mm  300lbs 20mm    -18mm    58mm
㈪SOFT 30mm 350lbs 15mm    -15mm 55mm
㈫STD 24mm 350lbs 17mm     -10mm 50mm
㈬STD 24mm 400lbs 15mm    -05mm 45mm

と、測定していただきました。
㈰のセッティングが推奨に一番近いようです。最初についてきたコイルは300ポンドでした。

いくら直線でスピードが出ても㈬のセッティングなら、コーナリング時にはサスの沈み込みが少ないので、グリップがなく、バイクを倒せないコーナリングになり、結果おそくなると指摘を受けました。
また、直線でも、ガレ場ならサスの動きのない分、安定感を欠くだろうといわれました。
(体力で、押さえているだけの乗り方)

自分で実際のった感じでは、ガレ場で不安定さは感じないし、コーナリングは以前(㈫)に比して、やりにくくなったという実感はありません。(はやくなったという実感はないですが)
しかしながら、ドロップオフからのストレートなんかは、かなり速くなったと思いますし、ペダリングロスも有意に減っていると感じます。

昨年は、推奨である㈰のセッティングで乗っていましたが、コーナリング時には突然リアがすっぽ抜け、転倒することがよくありました。
途中から㈫のセッティングに変更し、リアの挙動は激変、落ち着きました。

今年は、フロントに比べて、リアサスが動きすぎという指摘を、また別の方から頂き、また自分も固いのが好みですので400ポンドのコイルに変更した次第です。
柔らかいときと、固い時 どっちらがタイムが出るか? といわれると、固い方とは思うのですが、㈬のセッティングにしてから、まだ、20本程度しか下ってないので、確証できておりません。

クリアーに分けれるものでもないと思うのですが、理論的に正しい方のセッティングを煮詰めていけばいいのか、ある程度は自分の気に入ったfeelingを突きつめていけばよいのか、大ま
かにでもご教授いただければ幸いです。

(㈬のデータを取った時は、リアのair圧150psi エア室の容量は、今より2.5倍くらい大きくしておりました)



a では、ご質問にお答えさせていただきます。
サスペンションのセッティングとコーナリングについてとの事ですが、まずは、セッティングについて。

単純に体重とサスペンションのセッティングが合っているかと聞かれればそれは硬すぎるとasahiも答えるでしょう。
しかし、セッティングはそれだけが答えではないので、現状のセッティングで気に入っている部分が多いのなら、自分の感覚を信じて
走るのが良いと思います。

確かに硬すぎる気はしますが、レーサーの乗るセッティングとしてはありではないでしょうか。
さらに、直線で安定感に欠かない、コーナーで曲がりにくくないということですので、後にかなり荷重して乗られているようですので、推奨セッティングでは不意にリアタイヤが
すっぽ抜けたりという症状がでてもおかしくないでしょう。

こまかくサグ出しをされているようですが、パッとみると

>㈫STD 24mm 350lbs 17mm     -10mm 50mm

このセットが良い様な気がします。
エア圧は適宜変更した方が良いと思いますが、スプリングのセットはこれをベースにして、はいかがでしょうか。

さらに硬いスプリングは縦の動きが激しいコースに(ウィングヒルズなど)威力を発揮すると思います。

>また、直線でも、ガレ場ならサスの動きのない分、安定感を欠
>くだろうといわれました。
>(体力で、押さえているだけの乗り方)

こう言われても、スピードに乗る感じがつかめているのならしっかりとバイクに乗れている証拠ですね。
自信を持って練習してください。

回りの方の意見を聞きいて、セッティングを試されているようですが、あまり聞き過ぎてしまうのも、迷いの原因になってしまうので
セッティングの要素として頭の片隅におく程度にしておくのもよいかと思います。

また、自分の導いたセッティングが乗った感触が良い方向に出やすいようなので、自分のセッティングを信じて走っても問題ないと思います。

セッティングに理論はありますが、
マウンテンバイクのセッティングと言うのは、乗り物よりライダーの方が重たいと言う事からセオリーから大きく外れたところが正解、なんてことがあるものです。

最後に、
セッティングの違いによるタイムの差はからなず現れます。
硬い方が必ずしも正解ではないですよ。
コースと路面コンディション、身体のコンディションとさまざまな要素を組み合わせてレース本番に向けてセッティングだしを行ってください。

それには、まずベースとなるセッティングを見つける事ですね。
ベースとなるセッティングはあまり極端ではなく、柔らかくもなく硬くも無くがよいでしょう。
また、一番気持ちよく走れるセッティングでも良いと思います。
スプリングのセット、ダンピング、エア圧、突き出し、それぞれベースとなる値を決めてその値から、コースに合わせて変えてみましょう。