コーナリングについて

qはじめまして。
コーナリングでの注意点をアドバイスいただけませんか?

知り合いのライダーの方に「リアタイヤにお尻がつくくらいの気持ちで、リアタイヤに加重をかけてコーナリングすると教えていただきました。

僕が意識している事は

(左に曲がる事を前提に説明します。)
  • 1.右足を下に持ってくる。若干リア気味
  • 2.左ハンドルを押さえつけ、右ハンドルを持ち上げる感じで。
  • 3.僕は体が大きいので、バイクを足の間で倒す。
  • 4.右ひざをフレームに近づけ、腰を曲がりたい方へ少しねじる。
  • 5.行きたい方向へ頭を持っていく。
などなどです。

コーンを2つ立てて8の字で練習しています。
バイクを倒して曲がる事を意識していますが、どうしても10°程フロントタイヤをまげてしまいます。その程度は構わないのでしょうか?
10°を越えると、さすがにつっかえて減速してしまいます。

何かアドバイスがあれば、教えていただけませんでしょうか?
宜しくお願いいたします。



aコーナリングについてですが、
「リアタイヤにお尻がつくくらいの気持ちで、リアタイヤに加重をかけてコーナリングする」
この部分はちょっと極端すぎると言うか、コーナリング中にそこまで腰を引いてしまうとバランスがとりづらくなってしまうかなと思います。

リアタイヤをしっかりグリップさせたい気持ちは良く伝わってくるのですが、リアタイヤをグリップさせるだけでは、コーナーは上手くまがれないので、必要な時に、リアタイヤにしっかり荷重を掛けられるようにすると良いと思います。

では、コーナリングで意識をするポイントを説明します。
現在練習中に意識をされている事も含めてお答えします。


  • 1.右足を下に持ってくる。若干リア気味
これは、外足荷重でコーナリングする場合に重要ポイントなる部分でこれがきちんと出来ているか否かで、コーナリング中のバイクの動きが大きく変わってきます。
足を下げる所は良いのですが、若干リア気味というのは、ペダルを後方に荷重をするとうことでしょうか?
基本的には、真下にペダルを下げて真下に荷重をすることが一番効率よくタイヤをグリップさせることができる方法です。

もし真下ではなく、後ろ気味にして荷重しているのであれば、それは、自分の体重を思いっきりペダルに乗せることは出来ていないはずです。
なので、外足荷重の外足は、しっかりと真下にしてしっかりと体重をかけて上げましょう。


  • 2.左ハンドルを押さえつけ、右ハンドルを持ち上げる感じで。
これは、良いと思います。
ただし、曲り始めに有効な動作になります。
右ハンドルを持ち上げるタイミングは、バイクを右から左に大きく切り返す時くらいに
利用するのでも良いと思います。

基本曲がる方向の内側のハンドルに体重を掛けて、バイクを倒すきっかけをつくるのが
良いと思います。
バイクが倒れた後は、外足と腰を主に、バランスをとるようにしましょう。


  • 3.僕は体が大きいので、バイクを足の間で倒す。
  • 4.右ひざをフレームに近づけ、腰を曲がりたい方へ少しねじる。
この2つはとても良いと思います。
腰を曲がりたい方向へ向けられるなら、一緒に肩も同じように動くとよいと思います。


  • 5.行きたい方向へ頭を持っていく。
頭と言うより、顔をいきたい方へ向けるのが良いと思います。
目線が常に地面と水平になるように頭の傾きに注意すると良いでしょう。
さらに、この顔をいきたい方向へ向ける動作が一番はじめに行う動作ですね。

8の字の練習をしているようですが、S字つまりスラロームで練習をした方が実践的かもしれませんね。

また、フロントタイヤが少し曲がっている事を気になさっているようですがこれは、とくに問題無いです。
切り過ぎてしまえば、フロントタイヤのグリップが失われやすくなるので気をつけなくてはなりませんが、自分でバイクを倒して曲がる意識をできているのであれば問題ありません。

現在意識をしている事の中で、1つ大事な所が抜けています。
それは、フロントタイヤの荷重を意識することです。
コーナリングで一番こわいのがフロントタイヤが滑ってしまう事です。

そうならないように、まずフロントタイヤに荷重、そして真ん中、出口でリアタイヤ
というようにコーナリング全体の中で荷重をするポイントが変わっていくのです。
これをスムースに流れた動作が行えるように意識してください。

あまり前後に大きく動き過ぎても、かえってバランスを崩しやすくなるので、注意してください。