グリップこだわってます。

g久しぶりにasahiの投稿です。
今年もスクールを通じてマウンテンバイクの楽しさを広めていければなぁっと思っております。

とにかく、楽しく乗るぞ。ってことでよろしくです。

それで、久しぶりのネタは「グリップ」です。遠い昔に50本近くグリップのインプレもやりました。
そんなんがあってからではなくて、asahiの手はちっこいので(グローブはSサイズでも指あまります!)グリップには昔から気をつかってます。


まずはじめに、ちょいとうんちく。
グリップには黒や青、黄色などいろいろな色がありますね。実は同じ形をしていても、色により性能が変わってくるんですね~。
青はこういった感じで、赤はこうというほどはっきりとした差はないが、握り心地が違ったり、長期に渡って使っていると、削れ方や劣化などの耐久性に違いがあります。その差は意図した仕様ではなく、ゴムを作る段階で生まれる性質なのですね。
原料ゴムに混ぜる補強剤などの配合によりその性質が変わるんですが、メーカーが作るときにグリップの性能をコントロールしやすい色があるんです。
それは・・・黒なんです。
ゴムの黒色は原料ゴムの補強材になるカーボンブラックの色なのですが、このカーボンブラックの量や質で強度や弾力などをコントロールできるのです。
その他の色になると元になるゴムの材質も変わり、補強材も変わってくるので、色付きのグリップは同じ形をしていても、それぞれに性質が変わってくるのです。


黒色のゴムの性能が優れている事は、クルマなどのタイヤをみれば分かってもらえるかな。赤や青などの色がついたモノはないはず、レーシングカーなど派手に彩るクルマでさえタイヤの色は”黒”でよね。


だからといって色付のグリップがダメということではない。全体的に色付のグリップは削れるのが早い傾向にあります。逆に言えば柔らかいモノが好きならば、色付のグリップでも問題ないということです。


色つきのグリップを使っていると、その色によっては手垢などによって汚れてしまうと思う。そんなときは、パーツクリーナーをぶしゅブシュ~っと一吹き。なんてこと絶対だめですよ。
グリップが溶けちゃいますからね。
グリップは中性洗剤(キッチンで使うヤツ)で洗うとゴムを傷めずにすみますよ。


そして、グリップを選ぶとき、一番気にして欲しいのが厚さです。
ツーリングなど忙しいバイク操作を必要としない乗り方なら、ショックの吸収性を重視して厚みがあり、柔らかいモノを選んでも問題ないと思いますが、トレイルライドなどバイクの操作を必要とするシチュエーションでは、グリップは極力細いモノを選んだほうが良いと思います。
ある程度太さがある方が、力を入れやすくしっかりと握れるが、逆にハンドルを無理に操作しやすくしてしまう原因にもなりかねません。asahiのように手が小さいヒトは特に気を使って欲しい所ですね。


ここ数年愛用しているグリップはここのグリップです。


次に握り心地。メーカーのロゴが入ったり、いろんなパターンがついているモノがあるりますが、一番スタンダードにグリップ力が高く当たりさわりの無いパターンは細かいヤスリ目状のモノですね。素手でもグローブをしていてもグリップ力が高く、パターンで無駄に厚みを取られない分薄く仕上がっているモノが多いんです。


グリップは実際使ってみないと自分に合っているのかどうか分かりにくいモノなので、お店に行って組まれているバイクのハンドルを握らせてもらうのも良いかもね。
もちろんお店のヒトに断ってから触るようにしましょう。


そんな感じでたかがグリップと思わず、しっかりグリップのことを考えてみましょう。


そんなんいいじゃん、好きな色でっていう人、「それもアリ」です(笑)