DH世界選手権のダニー・ハートの走り

動画削除されていたようなので、新しいURLで張りなおしました。



世界選手権はジャイアントのグローリーに乗るダニー・ハートが圧倒的な速さで勝ったようですね~
リアルタイムでは見れなかったのですが、今日ダニー・ハートとアーロン・グインの走りを見れたので、感想でも。


二人の走りを見ていると、どちらもかなり攻めているようですが、前半の斜度がきつくなり、タイトコーナーが続くあたりのセクション(ダニー・ハートの映像で0:16あたりから0:50秒あたり)でダニー・ハートは、バイクの真ん中に乗れているような印象をうけ、アーロン・グインはリアブレーキのコントロールにちょっと苦しい感じが受け、さらに腰を結構引いているように感じる。ドライコンディションであれば、どちらも同じような走りになると思うが、ダニー・ハートはこのコンディションの中でもこれだけ攻めの姿勢をくずさず走れているように感じる。

またダニー・ハートの映像で1:46~からのコーナーの切れのよさと安定感。ターン前半からフロントがしっかりとラインに乗り、クイックに曲がっている。ターンの立ち上がりも最小限の体重移動でプッシュとペダリングに移れている。
アーロン・グインはこのセクションでも斜度がある箇所で腰を引き気味であるような印象で、タイトターンでフロントが上手く曲がり始めてないように見えた。

バイクの特性でこの差が生まれるとういのは極端だが、この二つのバイクを比較すると、ホイールベースに対するリアセンターとフロントセンターのバランスによって、斜度があるセクションでの乗る位置やターンするときのポジションに差がでてくるとは思う。

また二人のセッティングの差がも見て取れた。アーロン・グインはウェットコンディションを意識しているようで、コンプレッションは少し弱めに見える。ギャップのひとつひとつで大きく沈み込んでいる。しかしダニー・ハートは、硬いとまでは言わないが、結構サスを踏ん張らせているように見えた。全体的に前にのっているのにも掛からず、しっかりと踏ん張っている印象だ。

アーロン・グインは途中での転倒が大きく響いて、ダニー・ハートから20秒以上も遅れることになるが、もし転倒してなくてもダニー・ハートは勝っていたのではと思う、そんな気迫を感じる走りでしたね。

こちらは、アーロン・グインの走り。
※現在動画削除されているようで、残念ながら見ることができません



asahi的勝手な意見ですので、映像を見比べる楽しみにでもしてみてください。